3日目:佐世保


佐世保駅構内にこんなものが。佐世保駅はJRで日本最西端の駅らしい。
ちなみに調べてみると、JR以外も含めた場合は那覇空港駅(沖縄都市モノレール)が日本最西端らしい。


遊覧船パールクイーンで九十九島を海から眺める。


海の中に島が点在する風景の中を船は進む。


ちょっと薄曇りの天気なので、日差しが強すぎることもなく、甲板の上でも気持ちよい。


ここは島と島の間ではなく、松浦島の大きな入り江。船はこの奥まで入ってUターン。


細長くのびる島。


ここまで島の岸壁に近づくことも。
ついでに甲板の上にも人がたくさん。今日は日曜だしね。


狛犬みたいな岩も。自然が作り上げた作品。


以上で50分の遊覧もおしまい。
上の写真だとよく見えないけど、船着場には次の出航を待つ観光客の長い列ができていた。

佐世保といえばハンバーガーでも有名な町らしいので、せっかくだからと近くのハンバーガーショップによってみたら、1時間待ちと言われた。ここは観光地だし、今日は日曜だし、オーダーが入ってから作り始める手作りの店だし、しょうがないのだけど、ハンバーガー1つに1時間待つのはつらいので、あきらめました。その後佐世保駅に戻り、駅構内の売店でハンバーガーを買いました。魔が差して、豚の角煮バーガーを買ってしまう。う〜ん、微妙。悪くはないけど、無難に佐世保バーガーにしとけば良かったかも。


今度は陸から九十九島から眺めようとして、展海峰や石岳展望台に行くつもりだったのだけど、ちょうど良いバスがない。あらかじめバスの時刻とかをちゃんと調べておけば良かった。佐世保市街に近い弓張展望台ならちょうどバスもあったので、結局そっちに行くことにした。


弓張展望台から九十九島を眺める。ちょっと遠いので、期待してたのより迫力不足。


九十九島が遠い代わりに、佐世保市街も眺めることができる。写真の左側には佐世保駅も見える。


佐世保港も一望できる。上の写真だと小さくて分からないけど、米軍基地や造船所も見える。九十九島より、こっちを眺めてるほうが楽しかった。


弓張展望台のある公園内には、こんな場所もある。どうやら、戦前はここに砲台があったらしい。佐世保港を見下ろせる場所なので、佐世保港に入ってくる艦隊を攻撃するのに格好の場所だったのだろう。
あ、写真の右端に自分の影が写っちゃってる。


近くには、こんな建物跡も。弾薬庫だったのか、はたまた兵舎だったのか。


ほとんど散っちゃっていましたが、こんな綺麗な桜も公園内には咲いていました。


夕日に照らされる九十九島。あと1時間待てば、夕日が落ちるのも見れたのだが・・・。


最終バスが18時頃なので、泣く泣く佐世保駅まで戻ることに。夕日を見るなら、レンタカーかタクシーじゃないと駄目ですな。もしくは、日が落ちるのが早い冬に来るか。

この日は、佐世保駅前のビジネスホテルで1泊しました。