2日目:佐世保までの道中


下関駅で、今までの青い機関車から赤い機関車に交換。


そして連結。
前に写っている人以外にも、機関車交換を眺めたり、写真撮ったりする人が何人かいた。

その後、門司駅から富士とはやぶさは切り離され、富士は大分方面へ、はやぶさは熊本方面へ向かう。私は熊本方面へ向かう途中の鳥栖駅から長崎本線・佐世保線と乗り継ぐので、今まで乗っていた富士から、はやぶさに乗り換え。本当は、最初からはやぶさに乗りたかったのだけど、寝台券が取れなかったので、途中で乗り換えることに。富士とはやぶさは下松駅から立席特急券でB寝台(個室じゃなくて2段ベッドの方ね)に乗れるので、それを利用。


博多駅で停車中、反対側のホームに特急ゆふいんの森が見えたので、降りて撮ってみる。
いかにも観光専用の列車という雰囲気。


こちらは特急ソニック。乗っている列車が、ちょうど車庫に止まっている横を低速で通ったので撮れた。
正面が見えないのが残念だけど、メカニカルな感じが個性的な列車。


はやぶさと鳥栖駅でお別れ。


かもめ7号とハウステンボス3号とみどり3号の3つの特急が1つに連結された珍しい編成の列車に乗り換え。
上の写真で正面がかもめ、途中の赤っぽいのがハウステンボス、後ろの緑っぽいのがみどり。前4両と後8両が途中で切り離し、という感じの編成は時々見かけるけど、4両編成が3つで計12両というのは初めて見た。


途中で特急リレーつばめとすれ違う。
九州には個性的な列車が多くて面白い。今回の旅行の楽しみの一つは、そんな列車を撮る事にもあった。ちなみに、そのきっかけは鉄道擬人化で知られるRail G-Stationを見て、実際の列車を見てみたいと思ったから。


肥前山口で、長崎へ向かうかもめが切り離される。
切り離し作業はあっという間で、作業員の人がちょっと連結部分をいじって、あとはかもめが発車して離れていくだけ。ここでも左下の男の子のように、切り離しの見学者が何人かいた。


そして早岐駅でハウステンボスと分かれた後、佐世保駅に到着。
左側が私の乗ってきた列車だけど、左右対称で絵的になんか面白いと思って2台一緒に撮ってみた。ちなみに、左下に見える鞄は私の荷物。動かすのが面倒くさいので、そのまま撮ってしまった。